イタリア語で「太陽光線を防ぐ」という意味を持つ『PERSOL』ペルソール。アメリカのレイバンに対してイタリアの
ペルソールと言われるほど世界中でもその地位を確立しています。
創業者であるジョゼッペ ラッティーは写真家でもありアイウェアの技術開発の技術者だった彼は、1917年 第一次世界大戦のさなか、
イタリア空軍の要請を受けて、パイロット用のゴーグルなどを製造する会社を設立し軍や航空関係者から絶大な信頼を受けました。
その後1938年に社名を『ペルソール』改名し、世界で初めてサングラスに強化ガラスやUVカットレンズを採用。
また技術面でもテンプル部に柔軟性の高いフレキシブル構造を開発し特許も取得しています。1962年NASA(アメリカ航空宇宙局)
が機能にこだわり直接購入しています。
1961年にマルチェロ マストロヤンニが映画「イタリア風離婚協奏曲」で使用。
その後有名な映画『華麗なる賭け』でスティーブ マックィーンがペルソールのサングラスを使用し大変な話題となりました。
彼はプライベートでもぺルソールを愛用していたことでも知られています。
そのほか、映画『カクテル』でトムクルーズ、『007 カジノロワイヤル』シリーズや『ターミネーター』などでも使用されています。
ペルソールを代表するモデル『649』
『 待望の649A アジアンフィットモデル 』
ノーズパットの部分をやや厚みを持たせてあります。